片柳すすむ

かたやなぎ 進
日本共産党前川崎市議会議員
活動レポート

マイナンバー保険証問題でシール対話@鹿島田

2023年7月6日

きのう7月5日は、鹿島田駅の定例夕方宣伝。
この日も引き続きシールアンケートで保険証廃止問題の対話をしました。
何人か「良く分からない」という人が続き、ある女性の方が「持ってるから大丈夫」と。「そうじゃないんですよ~」と話しましたが「急いでいるので」と。
その後訴えるときに「皆さんのお持ちの、あ・ら・ゆ・る・保険証が来年秋にす・べ・て・廃止されてしまいます」と言いながらアンケートを呼びかけました。

「ごめんなさい、良く分からないの」(70代女性)
「私は外国人だけどマイナンバーカードはつくらないよ」(50代女性)
「保険証は今のままで使えるようにしてほしいです」(70代女性)
「詳しくは分からないけどコレ(マイナ保険証は再検証にシール)。個人情報漏洩も心配ね。え?別人の医療情報で登録されたりしてるの?それは危ないわね、コレも(医療情報にシール)(70代女性)
「岸田や河野は口先ばっかりだよ。(政府は信頼できないにシール)本当に信頼できない。(高齢者が使いにくいにシール)あとはこれだな。マイナンバーはやめてほしい」(60代男性)

女子高校生3人組は
片「保険証が来年秋に廃止されるの知ってました」
高「知りませんでした」
片「廃止のあとはマイナンバーカードの保険証に一本化されるんですけど、それが他人の情報が登録されたり、保険証の登録をしたはずなのに別人の情報が登録されたりしてるんです」
高「え?本当ですか?」「やばいじゃん(全員が『保険証の存続』にシール)」
片「心配なことはありますか?」
高「(それぞれ医療情報の誤登録・個人情報の流出・医療機関の負担にシール)医療費窓口でたくさん払わされるってことですよね?やばい、やばいですね。やめてほしいです」
と。
率直な思いを対話出来て面白かったです。

こちらは連日、赤旗の記事やSNSなどでもマイナンバー保険証関連の情報を気にしているのですが、街の方々はマイナ保険証のトラブルのこと、そもそも保険証そのものが来年の秋にすべて廃止されてしまうということを、知らない方も多いということが良く分かりました。
丁寧に事実を知らせながら、
①今まで通り保険証で医療が受けられるようにするのが一番合理的なこと、
②一部大手電機IT企業のもうけのために政府が来年秋の保険証廃止を強行しようとしていること、
③それと正面から対決できるのは大企業のもうけ最優先の政治を改める綱領を持ち企業団体献金を受け取らない日本共産党だということ、

を訴えていきたいと思います。

片柳すすむ

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