きょうの訪問先で梅がきれいに咲いていました。桜より梅が好きですが、落ち着いて見る余裕がないです…。ゆっくり花を愛でたいですね。
訪問するなり「片柳さん頑張ってくださいね。5人に広げます」という方も。
「公園に河津桜を見に行ったけど、ベンチがなくて足が悪い友人はずっと柵に寄りかかっている羽目になった。高齢者に配慮してベンチくらい設置してほしい」
「この先の路地がバス通りに出るところ。右から来る車を確認しようとしても、歩道橋の階段で死角になって全然見えず、かなり車をバス通りまで前に出さないとならない。なんとかできないか」
と次々要望を頂きました。
また、ある町会関係者を訪ねると、同居しているお子さんのAさんが応対し「家族が頑張って町会をやっているのは尊敬しているが、町会の役員や民生委員のなり手がいなくて大変。でも自分たちの40~50代は仕事が忙しくてとても担えない」と切実な訴え。
私が「数十年前までは地域で商店を経営されていた方が一定余裕もあって地域を支えていらしたんですが、そういう地域の余裕を自民党政治が奪ってしまったと思っています」と答えました。
その方は「本当にそうです。民営化民営化と言われるようになって、それまで保護されていた酒屋や米屋、煙草屋などに大企業が入ってきて、みんなつぶれてしまった。私もそういう商売をしているが利益など出ない。人と向き合う「あきない」はできなくなり、「ビジネス」をしているところだけが生き残っていく。本当にひどい世の中です」と。
日本共産党は規制緩和万能論を乗り越えて国民の暮らしや経営を支えていくために頑張ります、と話すと「いっぱい愚痴ってしまった。聞いてくれてありがとうございます」とAさん。グータッチで激励を交わしてきました。
共産党が頑張らなきゃな~と心底思います。