「お盆」の時期は、息子2人と家族とともに、キャンプや海水浴、盆踊り大会など、満喫しました。以前「花火の音は空襲を思い出して怖くなる」と戦争体験を伺いました。盆踊りも花火も平和であってこそ楽しめる、戦争法案は廃案にしなければ、と思いを新たにした8月でした。
国会での戦争法案の審議では、自衛隊を「軍」と呼んではばからず、「まあいいじゃん そういうことは」と暴言をはく、大規模デモには「誤解によるものだ」と発言する…「丁寧に説明する」と言いながら、国会と国民をあまりにも軽視した態度です。
川崎市議会で日本共産党の代表質問で戦争法案への認識を問われた市長は「国会で丁寧に審議されるべき」とまるで他人事でしたが、「丁寧な審議」からほど遠い国会の状況に、何を感じているのでしょうか。地方政治にかかわる者も、戦争への姿勢が問われています。
コラム「日進月歩」
戦争法案 戦争法案ストップ-No.3
2015年9月10日