(記・1月7日)年明け、知人がコロナで亡くなりました。詳細には書けませんが、入院先も遠方になり見舞いにも行けず、ご家族の皆さんも御遺体とはごく短時間しか接することができなかった、とのことでした。
年末から年明けにかけて感染拡大の大きな山となりました。飲食中心の緊急事態宣言を行ったとしても「横ばい」程度にしかならないのでは、と専門家も述べています。
私たちが提起してきた「高リスクの高齢者施設をはじめ検査の抜本的拡充」「保健所の体制強化」が行われてこなかったことが残念でなりません。
飲食業などに「自粛」を求めるのなら、万全の補償と一体で行うのが当然です。市民の命と暮らし・営業が守られるよう頑張ります。
コラム「日進月歩」
自粛を求めるなら万全の補償を‐No.66
2021年1月8日