昨日、鳥取県に「正規雇用1万人チャレンジ」の話を聞きにいきました。
その前に鳥取県委員会を訪れて、震災被害の実態と被災地支援について聞き、募金を届けました。
鳥取西部地震の際に「一部損壊」に対しても県独自に50万円を支援する制度をつくったことにより、それを廃止した後の今回も「一部損壊に30万円」の支援につながっていること。
13000戸をこえる「一部損壊」への支援が求められていること。例えば瓦屋根の一部が壊れていたとしても、屋根全体を換えなければならないことになれば、数百万円ほどかかることが多い、などの話を聞きました。
党県委員会の『聞き取りボランティア』にも「良く来てくれた」「中を見ていってほしい」と歓迎され、上のような実態を聞いているとのことでした。
日本共産党鳥取県委員会のサイトに「鳥取県中部地震特設ページ」をご参照ください↓
http://www.jcp-tori.com/鳥取県中部地震特設ページ/
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そのあと懇談した市谷、錦織両鳥取県議も「被害が外からでは見えにくい震災だ」と言われていましたが、丁寧に毎週の聞き取りボランティアをされている姿勢に頭が下がります。
代表質問前の緊急突貫視察、疲れますが実りある話が聞けました。2日目は滋賀県長浜市です。
(つづく)