第45回ふるさと川崎盆踊り大会を、渡田第二公園(通称三角公園)で開催しました。
実行委員会主催で行ってきた盆踊り大会。1970年代に地方から川崎に来た皆さんの「川崎でふるさとを感じられるような機会がほしい」との声に応えて始まったのが事の起こりです。
今回参加した方から「子ども・子育て世代の貧困が広がって、『夏休みどこにも遊びに連れて行けない』という家庭も少なくない。そんななかで歩いていける距離で楽しめる盆踊り大会はとても意味のあること」という話を聞きました。あらためて川崎の地域のあちこちで盆踊りがたくさん開かれていることの大きな意味を感じました。これからも大事に守っていきたいと思います。
2日目の20日は、「雷雨」の予報もあったので残念ながら中止とせざるを得ませんでしたが、19日は太鼓や踊り、出店者と参加者のみなさん、そして同じ公園で盆踊りを開催している渡田1丁目町内会など地域のみなさんのご協力で無事開催できました。近隣のみなさんにもご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。
去年から2店あらたに模擬店が加わり、「食べるものの種類が多くて楽しい」「こどもの遊べるゲームがあって良かった」などの感想をいただきました。
鮎の塩焼き、焼き鳥、カレー、玉こんにゃく、鶏の唐揚げ、焼きそば、カキ氷、綿あめ…私たちの家族もみんなで楽しみました!