片柳すすむ

かたやなぎ 進
日本共産党前川崎市議会議員
活動レポート

市政国政報告会① 能登ボランティア報告

2024年7月8日

7月6日は、川崎区の「市政国政報告会」でした。

後藤まさみ市議が6月議会の報告を詳細に行い、私は能登半島地震支援ボランティア報告を軸に多摩川水害対策が前進したことを話しました。
満席の会場から「川崎で能登のように体育館で雑魚寝とならないのか、段ボールベッドや間仕切りは足りるのか」「小田の防災センターをなぜ横浜市のように整備して利用しないのか」などの質問もお寄せ頂きました。後藤さんと川崎市議団で求めていくとお答えしました。

逆水平チョップをしているような写真になってしまいましたが、ただ身振りをつけて話しているだけです(馳浩石川県知事の政治姿勢の批判はしましたが…)。
一緒に能登ボランティアに参加した光野正洋常任委員(有名プロレスラーと一文字違い!)も報告を行いました。

「地元の議員もあなたたちのように話を聞きに来てほしい」

能登ボランティア報告のスライドショーの一部とともに改めてのレポートと感想です。

珠洲市の仮設で対話した原発反対運動に加わった方は「今回の震源地の真上が原発予定地だった。止めてよかった」と。共産党議員がいない珠洲市で「地元の市議も共産党さんみたいに話を聞きに来てほしい」と言われて、共産党議員の存在価値を改めて実感しました。

「公費解体制度で更地にしても、新築の費用は準備できない」「住宅への支援や災害公営住宅を整備してくれれば能登に住み続けられる。それがなければみんな子どもの所に引っ越していき、この町は消滅してしまう」という話は切実です。

「なぜ万博や軍事には人も資材も金も使うのに、能登には使わないのか」―この被災地の思いに応えて政治を変えたいと思いを新たにしました。

片柳すすむ

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