片柳すすむ

かたやなぎ 進
日本共産党前川崎市議会議員
市議会傍聴レポート(議会活動報告) 活動レポート

多摩川の「低い」堤防に、止水板が設置

2024年6月21日

きょう、嬉しい知らせが渡辺学市議(幸区)からありました。
2019年の東日本台風以来繰り返し求めてきた、多摩川堤防が国基準より約1m低くなっている箇所に「止水板」が設置されたのです。早速雨の中でしたが現地に見に行ってきました。
渡辺学市議が一般質問で取り上げようと準備していたところ、「国交省に許可を得て、先日川崎市が止水板を設置しました」との回答があったとのこと。つまりは「国費ではやらず、川崎市がお金を出した」ということなのでしょうか。本来は国がやるべきことに思えるのですが。きょうは渡辺市議からの「速報」なので、これからより詳しく調査していきたいと思います。
市民の命を守るための大事な前進ですが、「この止水板で本当に大丈夫なのか?」との不安と疑問の声も寄せられています。

改修前の2024年3月に撮った写真です。

鉄橋の直前の部分で、堤防が最も低くなっています。

改修後の2024年6月21日に撮影。

鉄橋のすぐ手前まで「止水板」が設置されました。

止水板の厚さ(幅)はわずか約40㎝。本来堤防に必要な天端幅(堤防の一番上の場所の幅)は6mですから、2019年の東日本台風のときのような(あるいはさらなる規模の)増水時の圧力に耐えられるのかははなはだ疑問です。

止水板裏の橋脚部を見ると、土嚢の高さは止水板の6割程度に見えます。増水時、ここから水があふれて土を削る可能性がないのか、心配です。

心配なことはこれから国交省と川崎市にもぶつけて、より安全な防災対策をとるよう求めていきたいと思います。

以前から「共産党はいいことを言うけれど力がない」「現実に政治を動かす力が弱いのではないか」と言われることがあります。しかしそうではありません。たとえ他党などが取り上げないことであっても、市民の皆さんとともに筋をとおして道理のある提案をし続けることで、政治を動かすことができるのです。
ただ、議席の力があればこの力はもっと強くなります。
必ず国会に行って、市民の皆さんの願いと道理に立って地域要求を実現させていきたいと痛感します。

片柳すすむ

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