11月4日の文教委員会で「若者文化の発信によるまちづくりに向けた環境整備について」の報告がありました。スケートボードやブレイクダンスなどの環境整備を進めるものです。
市は2019年から「誰もが憧れ抱き続ける非日常の施設」を民間事業者の参画でちどり公園につくる計画を進めてきましたが、事業者からは「市が整備・運営の費用を全て負担してほしい」と言われていることが報告されました。また、京急川崎駅前に計画していた比較的小規模の「日常の施設」は、これまでパチンコ店として利用されてきた川崎京急第3ビル(写真)に変更するとのことでした。
片柳市議らは「スポーツ・文化の普及には、市民が身近にスポーツに親しめる身近な公園などへの環境整備をすすめることこそ必要だ」と述べて、各区の公園等に整備するよう求めました。