昨日の発表では新規陽性者806人と過去最高を更新。
陽性率は7日間の移動平均で60%ほどなので、市中にさらに多くの感染している市民がいるということになります。四の五の言わずに検査拡大に方針転換するしかないと思うのですが。
保健所の体制が弱いため反映されていなかった自宅療養者数は、まとめて更新したため一気に半分になりました。それでも治療中の方3881人中、入院できている方は198人(5.1%)、宿泊療養施設利用の方は122人(3.1%)で、昨日の緊急要望で志位委員長が紹介していた東京都の数値(入院10%宿泊療養5%)と比べると、川崎市の深刻さがよく分かります。
この感染爆発の事態の下で共産党市議団として週明けに、①項目を絞った市長への重点要望、②教育長への2学期開始にあたっての要望、③健康福祉局長への網羅的な要望、を行う予定です。