7月31日と8月1日に、かわさき演劇まつり『冒険者たち―ガンバと15匹の仲間』を観劇してきました(実行委員会と文化財団が主催・川崎市と市教委が共催)。
かわさき演劇まつりは、市内の演劇関係者の皆さんと公募で集った市民がプロの脚本・演出で舞台を作り上げていきます。私の長男も前回に続き出演。「忠太」という大役を、先輩方に支えられ頑張り抜くことができました。
酒と食べ物・歌と踊りでネズミたちを誘い分断する強く悪賢いイタチたちとその首領ノロイ。立場も違いバラバラにされたネズミが結束し打ち克つ。「今」に響く沁みるストーリーと展開、群舞や歌にも感激し落涙。「文化は生きるために必要」と心底感じました。