半分嬉しいけど、本当は喜ぶべきではない話しです。以前に↓
「小田1丁目」「旭町小学校前」2つの交差点で横断歩道の塗り替えが実現
http://www.katayanagi-susumu.jp/archives/2964
との記事を書き、地域にも毎月の「市政報告」やパンフなどでもお知らせしてきました。それを見た小田栄にお住まいのKさんから「片柳さん、うちの近くも見てもらえるかな?通学路なのに横断歩道が消えているって、相談があったんだ」と連絡をいただきました。地域住民の皆さんの要望を取り上げて実現できたことが、また次の要望につながったのは嬉しいのですが、対応が進んでいないのでまったく喜べません。
さっそく、岩田サヨ子党県政医療福祉対策委員長、後藤まさみくらし福祉相談室長といっしょに現地を確認してきました。
天飛公園前
写真右上の標識を見ればわかりますが通学路ですが、横断歩道が消えています。近所にお住まいのKさんに相談した方は「子どもの通学路で、車もよく通るので心配」とおっしゃっていました。
「鋼管病院入口」
こちらも先ほどのKさんが「こっちは停止線が見えないんだ。夜になると本当に見えないよ」と教えてくれました。横断歩道も停止線もほとんど消えています。
「鋼管病院入口」と「追分」の間の交差点
こちらも停止線・横断歩道ともにほとんど消えています。
日々市民が危険を感じています。自分も車を運転するようになり、普段行かない場所に行ったときに停止線や中央線の場所がわからないと本当に不安になります。地域住民の命と安全のかかった問題です。市民生活に不要な大型開発などを推進するのではなく、身近な生活道路の整備にこそ取り組んでほしいと思います。
そのためにも岩田サヨ子さんを川崎区から県会に送りたいと思います。
ぜひご支援をお願いします。