きのう「指定都市行財政問題懇談会」に参加しました。
すべての政令指定都市の市長と議長連名の要望書をもとに、各政党が所属の国会議員に要求する、というものです。共産党の市議会議員はまとまって共産党の国会議員に要望し、自民党は自民党に…という形で各党が行っています。
17市の市議会議員と、山下芳生副委員長をはじめ、畑野君枝・本村伸子・高橋千鶴子衆院議員、井上哲士・倉林明子・武田良介・紙智子参院議員
らが揃ったすごい光景でした。
私からは
「幼児教育等の無償化というが、川崎市の幼稚園は全国で一番高く入園料15万円、保育料は36万円で、政府の無償化基準30万8千円では『無償』にならない。市の財政的負担も甚大。国が財政的な支援をすべき」
「川崎市の維持管理する河川38kmのうち6割が改修後40年を過ぎて老朽化している。平瀬川の護岸変状で耐震工事を市の単独事業で行っている。老朽化、耐震化などの制度の充実を早急に」と発言しました。
これだけのメンバーの話しを聞き、顔を見るだけで元気が出ました!