ゴールデンウィークを久しぶりに家族でゆったり過ごしました。風があるので鯉のぼりの歌そのもののように面白そうに泳いでいました。屋根よりは低いですが。
熱海・多賀の旧祖母宅からの下り坂。横浜もそうですが、熱海も坂のまち。みかんの花や実と青い空と海と猫。
川崎南部も100年ほど前までは風光明媚で勝海舟の別荘まであったほどだったとか。
この連休中、貧しい寒村だった江戸期以降、多摩川の氾濫とたたかい新田開発で農地を増やし、西洋野菜や果樹、海苔漁など生活の糧を次第に増やしていった川崎区の歴史を学びました。
『臨海部の一部分に干潟公園を』という構想(実際に提唱されている団体があります)がありますが、干潟を復元したり海苔の養殖体験や市民農園など、こどもたちや市民が自然に学び川崎区の歴史に触れる場にできたら面白いなあ、などと考えています。