3月7日、市議会予算審査特別委員会で質問しました。6つのテーマを取り上げましたが、今回は停止線や横断歩道など道路の表示について取り上げます。
停止線や横断歩道が見えず「怖くて渡れない」(80代女性)
道路の標示についてうかがいます。川崎区小田1丁目交差点ですが、横断歩道がほとんど見えない状態になってしまっています。反対側はさらに車道の停止線もほとんど見えない状態になってしまっています。
このすぐ近所の80代の方から「車も白線が見えずに、オーバーランしてしまうので、歩道の信号が青になっても怖くて道路を渡れない」との声を伺っています。この交差点だけでなく、各地にこのように交通規制の白線が見えない道路が散見されます。関係機関に働きかけて対応を求めるべきと思います。対応を伺います。
答弁 市民文化局長
道路標示についての御質問でございますが、交通規制を所管する神奈川県警察によりますと、横断歩道や車道の停止線等の道路標示の補修につきましては、日常的なパトロールや地域からの指摘、要望により必要箇所を把握し、現地調査をするなどして、必要陛や優先順位を判断し、順次進めていると伺っております。
本市といたしましては、道路標示を良好に保つことは重要でありますことから、磨耗し見えにくくなっている道路標示の要望等につきましては、関係局区や関係機関との連携を図ってまいります。
意見・要望
住民はもちろん、地理に不案内な方にとって道路標示が見えない状態はきわめて危険です。県をはじめ関係機関に強く要望していただくようお願いいたします。
道路関係でいうと、横断歩道や道路標識、信号機の予算は減らされています。ここに大本があります。(↓藤井かつひこ県議のブログ参照)
市政も県政も、市民の安全こそ最優先で守るべきです。