3月7日の予算審査特別委員会で質問していた、高校生などにもわかりやすく労働法制を伝える「はたらくためのリーフレット」ができました。
大手コンビニチェーンなどで起きた「欠勤時に代わりのアルバイトを確保しなかった、という理由で罰金を課していた」「恵方巻やクリスマスケーキなどの販売ノルマを高校生にも課し、達成できないと罰金を払わせる」などの事例を紹介して、厚生労働省がわかりやすくQ&A形式で「法律上、売れ残りを買う義務はありません!」などと端的に答えるチラシを作成していることを紹介して、高校生などにも配布するよう求めていたものです。
http://www.katayanagi-susumu.jp/archives/1674
(↑質問のブログ記事)
担当の方は「ちょっと字が多いですけど…」とおっしゃっていましたが、ともかく大事な前進です。
この10年来「若者の雇用問題」を取り上げ続けてきた、大庭裕子市議はじめ市議団全体の取組みの成果でもあります。当時は市も「雇用は県がやるもの」という認識だったそうですが、大きく変わってきました。
継続して頑張ります!