川崎区行政連絡調整会議・事業説明会がきょう開かれました。
この会議は、市の川崎区関係の各事業所がそれぞれの事業の説明や今年度の事業概要の説明を、川崎区選出議員にする、というものです。
40人近い画像左の各事業所の皆さんが、9人の川崎区選出議員に説明をするわけです。あらためて、川崎区民の皆さんから選出された市議の重みを感じます。
いろいろ説明を受けたのも興味深かったのですが、終了後の懇親会もなかなか面白かったのです。
この間すでにかかわっている部署の方と話したり、顔はすでに見知っている方と意外なところで話がかみ合ったり。横浜市役所で勤めてきた自分の両親の話をしたり。
嬉しかったのは、ある部署の方が「片柳さんと今日話せるのを楽しみにしていました」というのです。理由を伺えばなんと、同じ大学の同じ学部、しかも同じ学科を卒業された、とのこと。
決してメジャーではない大学の、しかも専門職につくことの多い学科ですから、なかなかこういう場で同窓生と出会うことはありません。
嬉しかったですねえ。
この方は「明治学院大学の建学の精神『Do for others』(自分がしてほしいと思うことを他人にもせよ、というような意味でしょうか?)は、公務員の仕事をする上でも重要だと思っています」とおっしゃっていました。まさに同感。
そしてこれは、議員の活動でも同じことだと思います。
先日参加した明学の恩師・小野哲郎先生のしのぶ会でも感じましたが、自分の母校の建学の精神を自分の指針にできるということはすばらしいことだと思います。
あらためて日本共産党の立党の精神とならんで、自分の生き方の指針の一つにしたいと思います。