片柳すすむ

かたやなぎ 進
衆院神奈川10区 国政対策委員長(前川崎市議会議員)
活動レポート

「核兵器をなくさないと、死んでも死にきれない」ーこの声にこたえなければ!

2016年5月10日

7日、平和行進に参加しました。「平和行進」とは、毎年この時期に核兵器廃絶を求めて全国的に取り組まれているもので、神奈川県は「東京~広島コース」の一部分を担当して歩きます。
例年どおり今年も東京都大田区から、六郷橋を渡って神奈川県側・川崎区に引き継ぎました。

沿道のみなさんにアピールするための手作りポスターを長男に書いてもらいました。ツレアイが鉛筆で書いた線を、油性ペンで長男がなぞりました。
もう一枚のポスターと合体して完成です。
そのポスターを持って私と次男が参加。家族ぐるみで「核兵器をなくせ」と訴えられたのは嬉しいことです。

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(プライバシー保護のために写真は加工しています)

2歳の次男もぐずらずに最後まで頑張ってくれました。
いつもお世話になっている新日本婦人の会のみなさんに「えらいねえ」とほめられてご機嫌でした。
手作りポスターが「プラカードコンテスト」に入賞して、賞品のお菓子ももらえました!
下の写真は入賞したのでポスターの説明をしているときのものです。

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今年もこの平和行進に、神奈川の「原爆被災者の会」の中村雄子会長はじめ、被爆者のみなさんも参加されていました。青年・学生を引率して毎年広島・長崎で行われる「原水爆禁止世界大会」に参加していた自分が、今度は核兵器廃絶の取り組みに家族ぐるみで参加しているというのも感慨深いです。
この4月から、被爆者のみなさんが呼びかけた「ヒロシマ・ナガサキの被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名」運動が始まりました。「核兵器を禁止し廃絶する条約を結ぶことを、すべての国に求めます」という内容です。
「原爆をなくせ」という思いは私の大事な原点の一つです。
「核兵器をなくさないと、死んでも死にきれない」、私が広島で聞いた被爆者の声です。もう時間は残されていません、この思いをなんとしても実現したい。この署名で世界各国に核兵器廃絶を求める運動に、私も取り組みます。

片柳すすむ

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