片柳すすむ

かたやなぎ 進
衆院神奈川10区 国政対策委員長(前川崎市議会議員)
活動レポート

共産党は地域のスタッフが頑張ってますね/あの子のこと、話ついたよ/同姓同名、その後

2015年4月26日

昨日も今日も、選挙結果の報告で地域を訪問しました。
どこでも「良かったね」「ハラハラしたよ」と声をかけていただきます。

●「私の親戚があなたと同姓同名なのよ!」

あるお宅では「良かったね~」と満面の笑みで出てきた女性。最近の電話かけで反応が良くて後援会ニュースを届けるようになったとのことでしたが、それにしてもすごく喜んでくれる…嬉しいと思っていたら、「ほら、私の親戚があなたと同姓同名なのよ!」と。こちらも思い出して「ああ、いつか川高の前でお会いしましたね!」(去年3月のブログをご参照ください=この文字列をクリックすると昨年3月のブログにリンクします)と話しました。

嬉しいのは、入口は「親戚が同姓同名」ということだったのかもしれないけれど、そこから「日本共産党の後援会ニュース」を読んでいただいている、ということ。
宮原議員や先輩たちもみんなそうやって努力してきたのだと思います。日本共産党の歴史は、先人たちの一つ一つの努力の積み重ねで、共産党を「差別の対象」から「メジャーな存在」として認知されるようになったのだと思います。その積み重ねで今の躍進の流れも生まれています。
たゆまぬ努力の連環の一番端に連なって、次の世代にさらに引き継いでいきたいと思います。

●「あの公園の子、話ついたよ」

ある商店で選挙結果の報告をした時のこと。
「あの公園の子、話ついたからね」と商店主のAさん。
すぐに思い出しました。
あの中学校1年生の少年がなくなった事件の直後、いつもの公園で街頭演説をしているとあきらかに小学生と思われる少年が自転車で公園で遊んでいて、私の街頭演説にちょっかいを出してきたのです。演説終了後に「おじさんの話し分かった?」→「少しわかった」→「小学校行かなくていいの?」と話しかけると、モニョモニョ言って去ってしまいました。
ちょうどその少年との話が終わった時に、Aさんが私のところに来て「あの子、不登校みたいなんだよね。オレ地域で民生委員とかも知ってるから、相談してみるよ。かたやなぎさん、彼に声かけてくれてありがとう」と話してくれたのでした。
商売柄?昼間から街なかで演説をして歩くことが多いのですが、少しでもその活動が地域の役に立てたのなら、本当に嬉しいことです。もちろん、不登校から学校に行くようになったから解決、というわけではありませんが。

●「共産党は地域の党員のみなさんが頑張ってますね」

あともう一つ嬉しかったのが、別の訪問先で同じように結果報告をしていると、
「共産党は、スタッフというのか、地域の党員のみなさんが頑張っていますよね。本当にみなさん良く動いて頑張ってる」
と言ってくれた方がいました。
議員や候補者の活動を、地域で支えてくれている共産党の支部・後援会。この力なしには、日本共産党は語れません。またその姿をしっかり見てくれている方がいること、なんとも嬉しい言葉でした。
選挙後の2週間、どこでも心配しながらいっしょにハラハラして開票速報を見てくれて、心底喜んでくれている支持者・後援会員・党員のみなさんとお会いしてきました。そういうネットワークの力で勝てたんだなあ、と思います。
さらにこの力を大きくして、地域のみなさんの要求を実現していきたいと思います。

片柳すすむ

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